カヴァレリア・ルスティカーナの紹介

このエントリーをはてなブックマークに追加

89DSCN1233

来週、オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」に出演します

カヴァレリア・ルスティカーナは日本語の訳としては、
田舎の騎士道と訳されます。

元々は1800年代後半に書かれた恋愛小説がもとになっており、
その話の大元はシチリアのピッツィーニで語り継がれていた実話だっともされています。
この恋愛小説自体は、田舎暮らしの中の恋愛物語に焦点をあてたもので

カヴァレリア・ルスティカーナは、その中の一遍です。

のちにプッチーニの作品の台本作家としても有名だったジャコーザの協力をえて
戯曲化され、当代の大女優によって演じられイタリア中で成功をおさめ、

この題材をオペラ化し、コンクールにて優勝したのが作曲家のマスカーニでした。

小説、戯曲、オペラ・・と変遷する中で内容が変化していますが

主人公であるトゥリッドが兵役に行く前の恋人であった ローラは別の男性と結婚してしまい
サントゥッツアと結婚の約束をしますが、
彼女はトゥリッドがローラと不倫関係にあるのではないかと疑い、それに苦しみ、嫉妬するサントゥッツァが
ローラの亭主に疑惑を告げ口し、トゥリッドとローラの亭主であるアルフィオが決闘し、
トゥリッドが命を落とします。

戯曲の中では
結婚はしていないが、子供を宿しているにもかかわらず捨てられ、
復讐としてアルフィオに告げ口をし、後悔に苛まれていくという役柄となっているそうです。

小説は、翻訳本が岩波文庫から出版されていますので、
お時間がゆるせばぜひ読んでください・・・ 後日また紹介するかもしれません^^

写真は、その事件が起きたシチリアのピッツーニという町に何年か前に私が行ったときの写真です。

田舎です・・w

そして・・・私が痩せてますw

田舎で、暑い記憶しかありませんが・・

オペラの中で出てくる教会と、街並みがわかる写真です

路地の写真は、ローラとサントゥッツァがご近所として住んでいた路地です

こんな狭い町で、起こったどろどろとした恋愛物語・・・

それがカヴァレリア・ルスティカーナです。

明日は、出演者の紹介を行います~