納涼会


御茶ノ水駅からすぐのサロンにて夏コンサート

いつものスーパー経営者であるピアニストの堀口直子さんと、
税理士の鈴木先生主催の納涼会にて歌ってきました。

鈴木先生は、様々な経営者が信頼の厚い税理士先生で
この日も、先生に顧問としている様々な経営者が集い、納涼会を行われました。

納涼会とは言えない
暑い夜・・・・いや暑苦しい夜になったかもしれません・・という
楽しい会でした。

先生に顧問を頼んでいる様々な方とお話しする機会もありました。
私たちの演奏を聴いて、わが社のパーテイや、うちの老人ホームにもお呼びしたいです(300部屋以上の大規模ホーム)。
というお声もおかけいただきました。

鈴木先生とは、何年か前の同様の会におよびいただいた後、
半年に一回くらいづつお声をかけていただいています!!

それがご縁で私の顧問もお願いしています。
(まだまだ儲かってないので、とても格安・・・というか・・・
、現状は、今後について相談させていただいているという感じですが・・・頑張ります)

合唱団イベント 7月28日 

合唱団フェリーチェ、サマーコンサート

私の音楽で仕事をする課題として、
音楽に触れる人×時間を増やしたいという思いがあります。

そのために、既に音楽に慣れ親しんでいる人だけではなく、

そうではない人・・に
何歳からでも音楽や歌う事に楽しみを見つけてもらう。という事を目的の一つにしています。

演奏や音楽の事業態、演奏家の生活、そしてその歴史を知ったうえで、
チャレンジすれば、それまでにない価値観を生み出していけると言う事に確信をもった二回の本番だった様に思います。

今回のチャレンジ

舞台に立った事がない人、
高齢を理由に新しい事を嫌煙している人
舞台に立つ事を楽しいと思っている人

うちの集団だけではなく、
社会の縮図な気がするけど、

この人達に、いかに同じ舞台に立ってもらうか
そしていかに演奏の質を確保するかと言う事がありました。

音楽の魅力とは、
演奏を聞くだけでも、自ら奏でるだけでもなく
そこにコミュニティが生まれるか否かにあると思います、それはあらゆる方向が考えられます。例えば、家族や友人だけを招く演奏会や
会員制を取る団体も、この条件を満たしています。

もちろん、リスクは多くありました。
事業として見ると、そのリスクは数字で
でてきます。

演奏会自体は、
美浜は、満席だったし
先週のもこれまでで一番多い来場になったけど
団員の参加数自体は、夜イベントと言う事もあり、過去最低になった気がする(これは、大分リスク)、その代わり、子供からお年寄りまで、職業や性別関係なくお集まりいただいた。

演奏会単体の収支としては、
招待が多いので、当然の様に赤字
企画的には、ギリギリ黒字を確保
事業としての収支も黒字だけど、
収支だけでみると、この会はやらない方が儲かったんじゃないかな、と言う、2017年度の4ヶ月でした

ただ、数字にでない利益を多く出来たのがポイント

音楽業的に、始めて
県芸の同級生に参加してもらった事、

新しい仲間が増えた事

全体の団員からすると1割程度の参加だったけど、チャレンジを達成できた事

ビアニストの室内楽をやりたいと言う希望を
声楽集団や合唱団として実現した事

そして、
私の演奏会で、初めて生の声や、弦楽器を聞く子供たち、
そして、演奏そのものを楽しんだ大人・・・
何より、お孫さんを連れ来た団員さんの
小さいお孫さんが、
終演後、ご機嫌に帰っていった子が多かった事

もう8月、ここからまた年末に向け、
いろいろんな目的を達成していける様に、赤字にならない様に
頑張ります、

最後の写真お気に入りです・・
演奏を終えた弦楽5重奏・・・、戦い終わった~~って感じ
さすが40分を休まずに引ききった充実感って感じ!

そのうち、カメラマンを依頼できるようになるといいな・・

前日リハーサル

大学の同級生 関さん(旧姓 伴さん)

 


おんがくかいよるの演奏風景


飯田康弘、ピアニスト加藤識実、絵本作家 たしろちさと 作曲家 木村裕


弦楽5重奏 リハーサル (アントニォ・クワルテット)

本番終わり

二期会会員会・懇親会 7月17日

二期会会員会・懇親会

二期会という声楽組織において、代議員という役割を務めています。
代議員の一番の役割は、二期会の組織の運営を直接的に決定していく役割である幹事を選ぶ選挙において、
会員を代表して選挙権が与えられているという事です。

その他、毎月会議が行われています。

ちなみに、幹事も代議員も、全ての活動は無給で行われいます。
声楽家の希望や、意思を反映するために働く、職員の方々はもちろん給料が支払れています。

最近は、私も自分の仕事が忙しかったので、今期は代議員は遠慮しようかな・・という事で
代議員選挙の投票を行えなかったのですが、会員のうちのどなかが私に投票していただいたようで
代議員に選出されました。

なかなか、毎月の会議に顔を出せないのですが

会員同士のイベントの中で、一番重要なイベントである

会員会・懇親会には参加してきました。

ここで幹事の先生たちと一言、二言話す機会でもないと、
幹事選挙に投票する先生を選べない・・・という私の思考でもありますが・・

まあ、ここ何年もずっと参加していて、昨年までは
このイベントの幹事をしていました。

今年も、多くの声楽家が参加し、

会員会においては、昨年度の決算や事業報告を、職員代表の方が行い
新入会員への名刺授与、古希を迎えた会員への花束贈呈が行われました。

決算報告や、事業報告についてご興味のある方は
ホームページにて公表されているので、ご参照ください。

二期会という団体は、オペラ公演を行ったり、オペラ研修所を組織する団体として一般の方や、
声楽家も認知している方が多いと思います。

私は、この組織は、声楽家の新人、ベテランが垣根なく知り合える
日本で唯一の組織だと認識しています。

懇親会では、そんな様々な声楽家や、職員が
ゲームをしたり、飲食したり、会話を行ったり、懇親を深めましたとさ
(写真は、わざとぶらしてます、有名人も結構いるのでw)


(会員会後の夕焼け・・・この後、何人かで終電まで飲んでました)

最近忙してく、記事を書く時間が取れなかったのですが、
お盆休みで少し余裕があるので・・(投稿費は8月15日です(笑))

美浜文化ホール主催イベントに出演


美浜文化ホール主催イベント

満席の中で終わりました。

普段、アンサンブルの練習や、うち合唱指導をする声楽家と、

千葉在住の一般団員有志による合唱団です。

練習中にちょくちょく客席側から聞いた感じでは、声楽家の声と、一般の方の声と上手い事混ざりながら演奏できていたように思います。

声楽家と一般の方が楽しみながら音楽活動ができる形をこの夏は模索していますが、
予想以上に、よい活動になりそうです。

来週は、王子駅にある北とぴあで本番があります!

もう1頑張り
お時間が作れるかたは、
7月28日、つつじホールに是非お越し下さい。

ブラームス「ピアノ五重奏全曲」と「おんがくかいのよる」を演奏します!

お食事つきコンサート 6月19日

浜松町にあるサン・ミケーレという会場にて歌ってきました。

今は、常設会場がなくなってしまっているオペラサロン・トナカイなどの公演もここで行わています。
イタリアをイメージした、内装に、最高級のピアノであるスタンウエイが設置されています。

今回は、合唱団の方も家族連れで何人かきてくださいました。

多くは、ピアニストと務めた堀口直子さんの関係者です。
彼女は、認知症予防の活動を行う 社団法人(日本音楽レ・クリエーション指導協会)の理事長や、音楽会社(アリアミュージックオフィス)の社長を務める
音楽事業界スーパーウーマンとして、日本中を飛び回り、
その活動は、テレビや、数多くでも取り上げられ、また、最近では音楽大学での講義なども行っています。

私の、仲間の仲間でも、音楽を実業に落とし込むという世界中の音楽家が苦しんでいる事を
さら・・っとこなしている尊敬すべき後輩です。

演奏は、

いろいろな曲を歌いましたが、

最近、本人が面白がっているのは、何秒間高音で伸ばせるか・・・・です。

今回は O sole mio でやりました。20秒くらい高音を伸ばしたでしょうか・・w

さて次はどの曲でやりましょうか

ご来場いただいた皆様ありがとうございました。

閉会後の自撮り写真・・・
ブログというと自撮りがはやりなので、やってみましたが、
無理があるかもな・・w

(記載は 8月15日です)

2017年6月兵庫芸術文化センター

今年も、兵庫芸術文化センターにて出演していきました。

今年は、マスネのマノンのアリア・・フランス語
を人生で初めて人前で歌いました。

フランス語っていう難しさは残るけれど20代、30代と歌いきる事ができなくて
封印していた曲でしたが、頑張りました♪

(写真は楽屋にて)

一生勉強

先日、長年ドイツで活躍されていた歌手で、
現在は、大学での教鞭の傍ら、
まさしく日本の第一線で活躍されている方が
主催する団体の勉強会があったので参加してきました。

!!!!!!

なんと楽しい時間であったことか。。

気が付いた事もたくさん

歌うってなんて楽しいんでしょ・・

私も、少しでも歌う事の楽しみを広められるようにこれからも頑張ります!!

自分が勉強を続けるから、人に教える資格があると思うのです

人生初のソロリサイタル

めっちゃ疲れたw
今日は、人生で初めて
歌一人だけで、休憩込の1時間40分の時間を作ってみました
(いや、もちろん伴奏の方はいます)
(1時間は何回かやったことがありますが、1時間と1時間40分は別世界)
やるまでは、
最後までやれるのかな??という不安しかなかったけど

やってみると・・
ああ、このくらいの総時間なのか・・というのもわかったし
次は、もっといろいろできる気がするというか、
精度があがるというか、落ち着いてできる気はするけど
やってみないことには、どうにもわからないという・・
伴奏は、10年以上前に通った研修所で伴奏をしていた若杉さん・・ 旧姓前原さんにお願いしました。
なつかしい思いと共に、初心と共にというか、そんな気持ちでお願いしました。

日々の仕事のなかで、のリサイタルだったけど
これやらないと、自分の力の確認をできずに人を教える仕事をしているだけ・・・になるので・・こいうのは必要だな~~と確信した数ヶ月でした
とりあえず・・

真珠とり・・・むずかしかった~

2017年の流れも始まりました。

遅くなりました。

本年もよろしくお願いいたします。

年明けすぐに、ノロ的なものにかかり、

合唱指導や、今後についてに相談など・・・・ 怒涛のように、現実の楽しさがやってきました。有り難い事です!!

1月15日は、千葉の楽友協会のニューイヤーコンサートに出演してまいりました。

この三人、高校の同級生、一人は、プロの器楽奏者として、ドイツやインドを渡り歩き、一人は、某音楽大学の専科講師をしています。23年ぶりに出会いました。
音楽を続けててよかったな~と思う一つは、何十年たっても同じ道で切磋琢磨する仲間と出会える事があるという事かもしれません。

肝心の私の出来は・・どうだろうな・・
うちの親なんかは、良かった~、こういう曲も歌いなさいよ~って言ってましたがw

合唱指導の時の声と、オペラアリア、って歌声は変えるので、それを心配しているのかもしれません?
どう変えるかを単純に言うと、
オペラアリアや、ソロは倍音が多い声をめざしますが、合唱の指導や、合唱に向く声は、倍音の少ない声だからです。
これは、私の言葉ではなくて、留学時にであった私の合唱指導の先生や、某有名少年合唱団を教えている元オペラ歌手の言葉です

そんなこんなで、1月ももう終わりますね・・・・
今日は(水曜日)、練馬区にて、新しい合唱グループの初練習でした。

フォーレ「レクイエム」と パレストリーナ「ミサ・ブレビス」を始めました
そう、完全に宗教曲を練習するグループです。

初めての会にしては、難しかったかもしれないな~と反省しつつ、どこまで行けるか、まず見極めるのは、集団の前に立つ人の役割だとおもうので・・・というところもありつつ、30人近くも集まっていただき、びっくりしつつの練習でした。

ちなみに、パレストリーナは、こんな曲

クラシック音楽の原点ともいえる、ルネサンス時代の後期の曲で、

ミサ・ブレビス・・
日本語にわかりやすくすると、小ミサ曲として、最も親しまれ有名な曲の一つでもあります。

レクイエムが、葬儀のミサであるのに対して、小ミサは、
日曜礼拝で行われる内容を音楽にした曲です。

私は、キリスト教徒でも何でもない日本人ですが、
典型的な日本人の良いところだけを実践する・・・、
つまり全ての神様的な存在に対して、敬意を払う習慣がある・・・的な、・・・日本人です♪

まあ、音楽家としては、キリスト教楽曲は無縁ではいられませんので、懸命に扱いますし、
実際、声楽的な勉強には、あった方がいいと考えいます。

ご興味のある方のご参加大歓迎

第三水曜日の10時 大泉学園です。

また、内容や練習については、記事にしたいと思います。

と・・・こんな感じの一月でした。

今年もよろしくお願いいたします!

近況報告;フォーレ「レクイエム」の指揮をおえて・・

11月から、怒涛の本番のなか
私が、声楽を始めるきっかけとなった合唱部で最初に歌った・・・、

フォーレ「レクイエム」を
歌の魅力を教えてくれて、今夏他界された先生への追悼をこめ企画演奏、公演・・・というか指揮をしました。

いろんな事を思い出しながら、そして、目の前の人たちと向き合いながら(?)
未熟なりに、現時点では最良の演奏だったきがします。

この曲は、まだまだ高みをめざして取り扱っていければと思っています♪

ありがとうございました。

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練習・指揮するうえでの、思考は下記のようにしました。

フォーレ以前にも、偉大な作曲家達が「レクイエム」を書いています。とりわけモーツァルトとヴェルデイの「レクイエム」が、すでに名曲として列せられた後に、三大レクイエムの一曲として並び称され、また比較対象ともなったのが、フォーレの「レクイエム」です。この作品の特徴としては、出棺、埋葬時に歌われるIn Paradisumが含まれている点と、続唱(Sequentia)の部分が、ほぼ省かれている点が上げられます。

続唱のテキストには、最終戦争、火による浄化、最終審判などが書かれており、1962年の第二回バチカン公会議にて”死後の恐怖を不必要に強調することはキリスト教本来の思想から外れている”として省かれるようになるまでは、正式な式文であったので、フォーレはそれを70年も先取りして自ら省いた事になります。死後の恐怖が省かれているため、当時のカトリック教会のミサでは使用できず、作品そのものが異教徒的とも評されたという記録があります。

楽譜をみると、いくつかの事に気がつきます。

第一曲目、モーツァルト、ヴェルデイはもちろん、例えば、ドヴォルザークのレクイエムにしても、Requiem という歌詞が印象に残るように旋律が書かれているのですが、フォーレのレクイエムでは、luceat eis(彼らのために光あれ)が印象的になるように作曲されているのです。

更に、全7曲で構成される楽曲中、
7曲目に「In Paradisum (天国にて)」、
1曲目に「光あれ」、
3曲目に、フォーレのピアノ曲の代名詞ともいえる「舟唄」と同じ、
三拍子のアルペジオという構成であるという事に気が付いた時、
旧約聖書にある創世記の天地創造を思い起こします。

創世記
1日目 暗闇がある中、神は光を作り、昼と夜が出来た。
2日目 神は空(天)をつくった。
3日目 神は大地を作り、海が生まれ、地に植物をはえさせた。
4日目 神は太陽と月と星をつくった。
5日目 神は魚と鳥をつくった。
6日目 神は獣と家畜をつくり、神に似せた人をつくった。
7日目 神は休んだ。

第1曲目
フォーレのレクイエムは、ニ短調の主音としての二音が鳴り響き、短調の響きにより始まり、LUX (光)でピークを迎え、その後は、まるで暗闇と光が交互に支配する世界を表しているかの様な音楽のなか、ニ音の中に曲が結ばれていきます。

第2曲目
まるで暗闇で祈りをささげあう人々の声が聞こえてくるかの導入に続き、それに答えるかのの様にバリトンソロが歌われる音形は、二日目に空を作ったのを表現しているかの様であり、最後には、空に響きわたるかの様なハーモニーにてAmenが歌われます。

第3曲目
三拍子のアルペジオで始まります。アルペジオというのは和音の音をそのまま分解して演奏する事ですが、フォーレの楽曲の中で三拍子のアルペジオといえば、舟唄があげられます。フォーレは、生涯に13の舟唄を作曲しました。舟歌とはヴェネツィアのゴンドラ漕ぎの歌に由来する声楽曲または器楽曲です。水が流れ出すような音楽は、やがて大海となり、世界が出来上がったのを表現しているかの様です。

第4曲目
神が4日目に、太陽と月と星を作った事を表すかの如く、輝く様な美しさが音に与えられています。

第5曲目
5日目に神が魚と鳥を作ったのを表すかごとく、自由自在に水や空を自由に動ける存在を感じる様な楽曲となっています。

第6曲目
繊細な音楽、神の所業や、奇跡を表すかの様な他の楽曲とは違い、人間臭さを感じさせる印象的な楽曲は、まるで6日目に神が自分の姿を似せて作った人間の苦悩を表すかの様です。

第7曲目
1曲目の、ニ短調という暗い世界に人間の住む天地創造の始まりを表現したのに対し、神の住む天国が、ニ長調で表現されるか様です。そして、まるで眠りについていくかの様に静かに音が集います。
1曲目では、ニ短調の主和音、最終曲では二長調の主和音で歌われたRequiem、いずれも二音(レの音)を根音としている統一感は、神が住む天国と、神が作り上げた人間の住む世界、どちらが生で、どちらが死なのかといった境を壊し、永遠の安らぎが音楽に表現されているように思います。
もしかしたらフォーレは、王と訳されるREというイタリア語をかけて、二音を神とイメージしたのかもしれません。

晩年の1921年 手紙の中で次のように書いているそうです。
「私が宗教的幻想として抱いたものは、すべてレクイエムの中に込めました。それに、このレクイエムですら、徹頭徹尾、人間的な感情によって支配されているのです。つまり、それは永遠的安らぎに対する信頼感です。」


演奏 フェリーチェ 指揮 飯田康弘 2016年12月